原田神社

祈りの社はまちの礎 原田神社

原田神社からのお知らせ

2025.08.29
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原田神社の由来

文献による原田神社の創建は不詳です。
「 天正十四年四月古記録 」という文献に、白凰12年(684年)、第40代天皇「天武天皇」が神宝・神鏡・獅子頭を奉納、当時流行していた悪病の退散を祈ったと記されたのが最も古い記録となりますので飛鳥時代にはすでに存在していたと考えられます。
鎌倉時代以降の史料には、「牛頭天王」(須佐之男命の化身)名で度々登場しており、摂津国垂水西牧での牛頭天王信仰の中心であったことを伝えています。
天正6年(1578年)には荒木摂津守村重の謀反を織田信長が平定した際の兵火によって社殿は焼失、現在の社殿(国指定重要文化財)は慶安5年(1652年)に再建されました。
この頃、当神社は桜塚神祠・牛頭天王社などと呼ばれていましたが、貞享2年(1685)に、京都の神祇官令であった「吉田大納言家」から「原田大明神」の神号が贈られ、現在の原田神社となりました。

境内案内

境内案内

主祭神

本殿 須佐之男命
十二社殿 國常立尊ほか
神明社 天照大神
小宮 伊邪奈美尊
天児屋根尊
應神天皇
菅原道真
稲荷社 宇賀御魂神
拝殿
拝殿
十二社
十二社
神明社
神明社
神明社
小宮
大鳥居
大鳥居
稲荷社
稲荷社

主な年中行事

一月一日
歳旦祭
一月十五日
とんど焼
三月
春祭
(稚児祭)
七月
夏祭
十月
秋祭
(獅子神事祭)
十一月
七五三